毎度のことながら、詩集に挑戦しては、敗れてしまう。やはり詩という表現形式は、ワシには難しく、苦手だ。
著者の詩に、そうそうたる漫画家、イラストレーターの絵が付いている本作、その豪華さはすごいが、言葉を嚥み下すことができなかった。残念。
でも、何故詩が苦手かが少し分かって、ワシは自由すぎるものが苦手なんだな、ということ。言葉運び、句読点、展開。詩はわりかしルール無用でそれらを運用できる。それが苦手であることは、自分の一つの限界を感じることでもあった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年9月19日
- 読了日 : 2017年9月12日
- 本棚登録日 : 2017年9月19日
みんなの感想をみる