徳川家康(24) 戦争と平和の巻 (山岡荘八歴史文庫)

著者 :
  • 講談社 (1988年4月1日発売)
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徳川家康、最晩年にも関わらず、難題が次から次へと襲いかかってくる。
家康の思いを理解せずに、戦へと傾いていく大阪方。
故太閤との約束を何としても果たしたい家康。
その中で、秀頼の愚かさだけが浮き彫りに。
家康の苦悩に胸を締め付けられる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2019年12月13日
読了日 : 2019年12月13日
本棚登録日 : 2019年12月13日

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