じぶんを切りひらくアート ─違和感がかたちになるとき

  • フィルムアート社 (2010年8月26日発売)
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本棚登録 : 102
感想 : 9
5

直感で購入。
そしてズバリ的中した本だった。

アートの本というよりは、
価値観や社会思想、ライフスタイルなどについて詳しく掲載するされていた。
彼らの現代社会に対する違和感。
それを形にして表現するためのアート。
表現方法はアートでもなんでもいい。
大勢に理解されなくても、小さいところにだけでも伝われば、
そこから波及して全体に広がっていく。
そのような活動姿勢にはとても感銘を受けた。

アートに関心のあるかた、ない方
誰でも学ぶことの多い本です。
ぜひ読んでみてください。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他
感想投稿日 : 2011年12月29日
読了日 : 2011年12月29日
本棚登録日 : 2011年12月29日

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