雨の降る日曜は幸福について考えよう Think Happy Thoughts on Rainy Sundays
- 幻冬舎 (2004年9月10日発売)
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読もうと思った理由
著者の書かれる世界、考え方が面白いし、題名に引かれたから
気づき
・個人の優位性を「エッジ(刃)」という。誰もが自分の
エッジを持っている。人的資本への投資とは、試験で
よい点数をとったり、資格の数を増やしたりすること
ではない。自分だけのエッジを研ぎ澄ますことだ
・民主主義ってそんなにすばらしい?
・旧来の価値観が解体し、急速に変わりつつある世界の
中で、自分と家族の人生にとって最適なポジションを
確保すること。複数の選択肢から自分の人生を選ぶ自
由を手放さないこと。「経済的独立」という目標に至
る道は人それぞれだろう。それは困難であっても決し
て不可能ではない
著者の教科書的ではない、時代を独自の切り口で見る、その考え方、たとえのわかりやすさは大変参考になります。本書もまさに雨の降る日曜に読みやすいですが、考えさせられながら読みました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
くらし
- 感想投稿日 : 2021年5月16日
- 読了日 : 2021年5月16日
- 本棚登録日 : 2021年5月16日
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