ナショナリズムを煽らないという立場にたつ筆者。学者がひと事を話しているような、なんだか良くわからない話でした。北方領土に関する話の展開は生々しい政治の裏舞台が少しは覗けて面白かったです。最後は成長著しい中国の脅威をまざまざと感じさせられて読了。負け犬のようであまり気分の宜しくありません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
政治経済・ビジネス・自己啓発
- 感想投稿日 : 2012年12月16日
- 読了日 : 2012年12月16日
- 本棚登録日 : 2012年12月16日
みんなの感想をみる