この児童文学レーベルでギリギリアウトな描写がたまらないですね。小学校高学年の自分だったら、『もやもやしたもの箱』の中に仕舞いこんで、ある日突然、「ああ、そういう意味だったのか!」とピーンと来て、懐かしく読み返しちゃったりするんだろうなぁ。読み手が大きく成長する合間に手に取る本。子を持つ親として、いつか子の前に上手に差し出してあげたいシリーズ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(ライト)
- 感想投稿日 : 2012年12月22日
- 読了日 : 2012年12月22日
- 本棚登録日 : 2012年12月22日
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