病気のお母さんと一緒に暮らしている藤六。雨がざぁざぁ降っても、風がびゅうびゅう吹いても、藤六は仕事に出かけます。なぜって病気のお母さんのご飯も薬も買えないから。
働き者、お母さん思いの藤六は今日もはりきって仕事に行きます。そのときに、お母さんからずきんを渡されました。お父さんが生きてた頃にかぶっていたものだそうな。ずきんをかぶって山道を歩いて行く藤六。おやおや不思議。だぁれもいないのにどこからか話し声が聞こえるよ。
読書状況:読み終わった
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【じんとの約束】
- 感想投稿日 : 2013年1月29日
- 読了日 : 2013年1月29日
- 本棚登録日 : 2013年1月29日
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