2012年の作品、この頃はまだ、ソニーとアップルが並び称されていたっけかな、と思ってしまうくらい、現在の差は大きい。すでにソニーは電気製品よりも素材や金融ビジネスが中心となっているし。
過去に背負った資産(コンテンツ)が重荷になって、オープンなプラットフォームモデルを採用できなかったこと、事業部制の弊害で、アップルのような統一的なサービスを構築できなかったこと等、敗因はいくつかあろう。それにしても、昨今の日本の電機メーカーのここまでの凋落を誰が予想したか。。
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2017年7月1日
- 読了日 : 2017年6月29日
- 本棚登録日 : 2017年7月1日
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