「一流と超一流の差はどこにあるのか。それは洞察力があるかないかにある。」
まず、二流から一流になるにはどうすれば良いか。教養をつけることである。それはまず本を読むことである。
では、洞察力を身につけるためにはどうすれば良いのか。
それも読書である。しかし、ただ読むだけではない、洞察力を磨く読み方がある。その方法を記述した本である。
それぞれの方法が本質的であり、理にも適っているので、個人的にも実行して行きたいと思う。
完全に余談だが、同じ本を3回読むくだりで、同じ事を言っていた米内光政を思い出してしまった。海軍大臣、内閣総理大臣を歴任した非常な器量を持った人格者で、昭和天皇をして米内内閣が続けば戦争は起きなかった、と言わしめた人である。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年9月10日
- 読了日 : 2019年9月10日
- 本棚登録日 : 2019年9月7日
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