シャーロットランプリングが 気難しそうな小説家の役を
知的な雰囲気も含めて、うまく演じている。
気分転換の為に、ロンドンから
南フランスのプールのある別荘で生活を始める
社長の娘のジュリーは、その別荘に突然現れて、
枯れ葉一杯のプールで、全裸で泳いだり、
オトコを連れ込んで、セックスで大きな声をあげたりする。
そのうちに、ランプリングは
ジュリーに興味を持ち始めて、
ジュリーの物語を書き始めるのであるが。
ランプリングとジュリーは 近づいて ある事件が起こり、
そして ランプリングとジュリーの関係が明らかになる。
光がまばゆく、水の中に差し込んで、水が輝いている。
プールが 何事もなく、
なんでも呑み込むイメージがうまくでている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー/ハードボイルド
- 感想投稿日 : 2017年6月14日
- 読了日 : 2017年6月14日
- 本棚登録日 : 2017年6月14日
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