2008年出版。
ただの自己啓発本ではなく、今後、成長していくための具体的な方法論が示されている本。
示されている方法論は、本を読破する間に身に付く量ではないため、自分の習慣になるまで何度も繰り返し読むべきと感じた。
一方で、実践しようとすれば誰でもできる内容まで落とし込んであるため、あとは自分次第で結果を出すことができるとも感じた。
方法論と言うと、主に「どう行動するか」に特化するイメージだが、「どのように考えるか」というマインドの部分にも大きく焦点を当てている。
わたしの中で、勝間さんは「効率化」のイメージが強いため、潜在意識やメンタルを重視した方法論を確立していることが、意外だった。
マインドと行動、両方を合わせた、着実な戦術を知ることができ、とても勉強になったし、これからも利用していきたい。
もっと、早く読めばよかったと感じた本だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
仕事術・整理法
- 感想投稿日 : 2012年1月11日
- 読了日 : 2012年1月10日
- 本棚登録日 : 2012年1月10日
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