わたくし率 イン 歯ー、または世界

著者 :
  • 講談社 (2007年7月26日発売)
3.27
  • (77)
  • (94)
  • (241)
  • (54)
  • (30)
本棚登録 : 1091
感想 : 192
3

私のすべては奥歯であり、奥歯は私のすべてを包み込む。

一度も虫歯になったことのない私は
もちろん治療に行ったこともない歯医者に勤めはじめ
同級生の青木への思いと、過去と未来と奥歯。

奥歯って、親知らずのことだったのん?

青木への思いは一方的だったことと
かつていじめられていたことにショックだったw

特有の一文がやたらと長文っていうのと
関東人なので、慣れない関西弁に読むのがつらくなった。

どうしてこんな奇怪な文章が書けるんだろう、どうしてこんな支離滅裂な文章になってしまうんだろうと
思ったけど、そういえばヘヴンは普通の文だったと思い
著者ってすごいのかも、とか思った。

全体的によくわからなかった)^o^(

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2012
感想投稿日 : 2012年9月23日
読了日 : 2012年9月23日
本棚登録日 : 2012年9月23日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする