名前に「幸」がつく作家5人による、幸せをテーマにした小説。
プレイボーイだった友人の結婚式での、新婦とその父にまつわるサプライズ。(伊坂幸太郎)
摺り師のおばあちゃんの昔の思い出とスリルな一日。(山本幸久)
自分はあなたの前世だと言うおじいちゃんとの不思議な出会いと別れ。(中山智幸)
水商売のママとの母子家庭からの玉の輿が、本人にとっての幸せと他人から見た幸せ。(真梨幸子)
死神と交流していた人生と、彼が望んでいた幸せの先の消滅。(小路幸也)
幸せってテーマ、簡単そうで難しい。
幸福の種類や度合いは人によって違うし、、、
解説を読むと、みんなそれぞれちゃんと考えてるんだな、とか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2017
- 感想投稿日 : 2017年8月10日
- 読了日 : 2017年8月10日
- 本棚登録日 : 2017年8月10日
みんなの感想をみる