[ 内容 ]
科学/技術の未来に向けて、期待と不安が錯綜している。
膨大な科学予算が投下され、専門化と実用化が進むいっぽう、若者の科学離れが叫ばれる。
科学/技術の進歩が引き起こす様々な社会問題に、科学者は目を背けてはいないか。
科学/技術の研究現場に足場を置きつつ、社会と科学を架橋するための創意に富んだ提言。
[ 目次 ]
第1部 科学書を読んで考える科学/技術の二一世紀(迷路の中の科学/技術;理科系を解体する―理学知・工学知・知識のモード;創造性豊かな社会を作るために―歴史からのアプローチ;危機に立つ科学史・科学哲学)
第2部 科学技術社会論の挑戦(科学者論は科学者論に留まれるか?;科学論再考 科学における平等と公正)
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年6月12日
- 読了日 : 2010年6月12日
- 本棚登録日 : 2010年6月12日
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