マルテの手記 (岩波文庫 赤 432-1)

  • 岩波書店 (1973年1月16日発売)
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[ 内容 ]
青年詩人マルテは一人故郷を去ってパリに出た。
不安と恐怖、絶望と焦燥―孤独な生活の中で、マルテは深く内的な世界に沈潜し、日々の経験と幼き日の思い出を書き綴る。
リルケ(1875‐1926)は自身がパリの現実に直面して受けた衝撃を、一詩人の内面告白という形でこうして形象化した。
リルケの特質を最も明快に示す作品である。

[ 目次 ]


[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 岩波文庫
感想投稿日 : 2014年11月10日
読了日 : 2014年11月10日
本棚登録日 : 2014年11月10日

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