[ 内容 ]
バナナやエビを通じて、アジアと日本の関係を考える―。
この画期的な方法を著者はどのようにして生み出したのか。
ベトナム戦争から始まったアジアとの30年以上に及ぶつきあいの軌跡をたどりつつ、「歩く・みる・きく」を実践しながら東南アジア各地を旅し学んだ日々を語る。
急逝した著者の遺稿に描かれた、ダイナミックな東南アジア入門。
[ 目次 ]
1 フィリピンへ
2 マラッカ海峡にて
3 バナナとマングローブ
4 モノから考える
5 海の側からみる
6 アジアを歩く
[ POP ]
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年5月11日
- 読了日 : 2011年5月11日
- 本棚登録日 : 2011年5月11日
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