[ 内容 ]
国家と古い共同体を軸とする社会から、自立した個人によって形成される社会を重視すべきことが強調されつつある今、私たちは民法を避けては通れない。
人と人を結びつける法である民法は、ビジネスや市民運動、日常生活の見えざる基礎を成している。
社会を創り活動する市民のために、民法学の第一人者がその基本理念と役割をやさしく解説。
[ 目次 ]
第1章 法、法律、民法
第2章 生活規範としての民法
第3章 民法と市場経済
第4章 民法と市民社会
第5章 民法の技術
第6章 民法の理念
第7章 民法と人間
第8章 日本民法典
第9章 民法の将来
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年4月26日
- 読了日 : 2011年4月26日
- 本棚登録日 : 2011年4月26日
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