[ 内容 ]
アジア諸国を震撼させた通貨危機。
今、アジア経済は大きな転換期を迎えようとしている。
戦後、日本企業はアジアにおいてどのような役割をはたしてきたのか。
敗戦直後から通貨危機にいたるまで、経済史の視点から半世紀に及ぶアジア進出の歴史をたどり、これからの日本とアジア経済の行方を展望する。
[ 目次 ]
1 敗戦直後の状況
2 再進出の模索―一九五〇年代
3 円借款による市場開拓―一九六〇年代
4 直接投資への動き―一九七〇年代
5 日米貿易摩擦のなかで―一九八〇年代
6 アジア経済圏の発展とバブル化―一九九〇年代
7 アジア通貨危機―一九九七~九八年
8 アジアと日本企業のこれから―一九九九年
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年4月24日
- 読了日 : 2011年4月24日
- 本棚登録日 : 2011年4月24日
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