[ 内容 ]
コピー機、パソコン、デジカメなどの急速な普及とともにやってきた「一億総クリエーター、一億総ユーザー」の時代。
いまや著作権は、作家・芸術家やメディア関係者だけのものではなくなった。
私たちはそれをどう理解し、どうつきあっていくべきか。
権利者と利用者との対立をふまえ、興味深い具体例をまじえて分かりやすく語る。
[ 目次 ]
はじめに――「一億総クリエーター、一億総ユーザー」の時代が来た
第一章 避けて通れなくなった「著作権」
第二章 「著作者の権利」とはどんなものか
第三章 「著作隣接権」とはどんなものか
第四章 「権利を及ぼさない場合」の法律ルール
第五章 新しい「法律ルール」の構築
第六章 日本の弱点としての「契約」と「ビジネス」
第七章 国際政治と著作権
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
岩波新書
- 感想投稿日 : 2011年4月24日
- 読了日 : 2011年4月24日
- 本棚登録日 : 2011年4月24日
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