[ 内容 ]
「正統-異端」の枠組みを超えて、ヨーロッパの心性に影響してきたキリスト教のもう一つの地平「超異端」。
その神秘の力を体現した女たちのエネルギー渦巻く中世に現れ、神話的存在となった処女戦士を、あらたな視点で描き出す。
[ 目次 ]
序章 ジャンヌ・ダルクとはだれか
第1章 ジャンヌ・ダルクの先駆者たち?カリスマと聖女
第2章 神の「声」を聞いた少女
第3章 中世の政治と宗教?少女戦士はいかにして誕生したか
第4章 戦場の乙女
第5章 ジャンヌの最期
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
講談社現代新書
- 感想投稿日 : 2010年11月25日
- 読了日 : 2010年11月25日
- 本棚登録日 : 2010年11月25日
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