[ 内容 ]
われわれの人生は、気にすればきりがないような小さな課題の連続である。
人は、無数の選択を強いられながら生きており、ときには大きな困難に出合うこともある。
だが、少し見方を変えてみると、正しい選択や誤った判断があるわけではないことがわかる。
また、ふりかかる災難が、人生のきっかけにもなることもあるのだ。
生きるのに正しいも間違いもない―。
世界の聖地を調査してきた宗教人類学者だからこそ書ける、自分の生き方を手に入れる道とは何か。
「生きるチカラ」が不足している現代日本人に必読の書。
[ 目次 ]
1 生きるのに「正しい」も「間違い」もない
2 あらゆる選択は誤りを含んでいる
3 金持ちはみんな不幸?
4 ふりかかった災難こそ人生のきっかけ
5 人間は支離滅裂でかまわない
6 自分の身に起こることはすべていいことなのだ
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
集英社新書
- 感想投稿日 : 2014年10月4日
- 読了日 : 2011年2月16日
- 本棚登録日 : 2014年10月4日
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