瞽女の啼く家 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2008年10月17日発売)
3.14
  • (2)
  • (15)
  • (23)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 128
感想 : 19
4

【本の内容】
明治の岡山、瞽女屋敷の女達。

光を失った分だけ、何らかの力が与えられていた。

庄屋の娘すわ子様を頭に、三味線を弾き歌をうたい按摩をし、生活している。

物の怪を感じる力のあるお芳は、生まれつきの盲目だったという。

だが、お芳には、見えていた思い出があり…。

やがて、すわ子様が寝込み「牛女」とうわ言を繰り返すようになった時―。

土着の怨念と恐るべき因果がめぐる長編ホラー。

[ 目次 ]


[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ワンコイン文庫(集英社文庫)
感想投稿日 : 2014年9月3日
読了日 : 2014年9月3日
本棚登録日 : 2014年9月3日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする