[ 内容 ]
対華21か条要求、五四運動で揺れる大正時代に、吉野は日中両国の進むべき道を熱く論じた。
その主張は今なお貴重な示唆を含んでいる。
[ 目次 ]
序章 いま、なぜ吉野の中国観か
第1章 大器の萌芽
第2章 政治学者としての出発
第3章 中国問題を論じ始める
第4章 袁世凱の野望と失敗
第5章 パリ講和会議と五四運動
第6章 黎明会と日中学生の交流
第7章 明治文化研究に着手
第8章 東大教授を辞す
終章 その後の中国と吉野
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
中公叢書
- 感想投稿日 : 2010年7月15日
- 読了日 : 2010年7月15日
- 本棚登録日 : 2010年7月15日
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