論争・英語が公用語になる日 (中公新書ラクレ 32)

制作 : 中公新書ラクレ編集部  鈴木義里 
  • 中央公論新社 (2002年1月1日発売)
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[ 内容 ]
日本の将来への危機意識を背景に英語を日本の第二公用語にするという提案がわき起こった。
論争を仕掛けた「21世紀懇」への賛否と共に代表的な主張を一冊に収録。
資料、ブックガイドつき。

[ 目次 ]
1 英語を公用語に(英語がニッポンを救う;グローバル・リテラシーの確立/国際対話能力(グローバル・リテラシー)のために ほか)
2 反対の論点(「英語公用語化」から「日本語」を守るのはいわば「国防」問題である;英語第二公用語化「三つの落とし穴」が待っている ほか)
3 さまざまな視点(公用語化の必要経費;国連公用語と日本語 ほか)
4 解説と資料(解説―英語公用語化論争;ホイットニー宛書翰/『日本の教育』序文 ほか)

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公新書ラクレ
感想投稿日 : 2011年3月27日
読了日 : 2011年3月27日
本棚登録日 : 2011年3月27日

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