[ 内容 ]
個性の過剰な尊重、対学校のクレーマーと化した親、「オレ様」化を許す“自由な”おとな社会の歪み…。
40年の現場体験を通して、子どもの変化と格闘してきた著者のリアルな認識が満載の本。
[ 目次 ]
第1章 学校から逃げ出す教師たち
第2章 おとなになろうとしない!
第3章 教師VS生徒、学校VS親の現場
第4章 さよなら「金八先生」
第5章 「自立」とは何であろうか
第6章 成長しなくなった若者をめぐって―速水敏彦、水谷修を批判する
第7章 「モンスター」たちに蹂躙される学校
第8章 ポストモダン空間のなかの子ども
第9章 自立や自主や独立を求めることは、実はとても非人間的である
第10章 「オレ様」を超えて
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
中公新書ラクレ
- 感想投稿日 : 2010年6月29日
- 読了日 : 2010年6月29日
- 本棚登録日 : 2010年6月29日
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