学校のモンスター (中公新書ラクレ 258)

著者 :
  • 中央公論新社 (2007年10月1日発売)
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感想 : 12
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[ 内容 ]
個性の過剰な尊重、対学校のクレーマーと化した親、「オレ様」化を許す“自由な”おとな社会の歪み…。
40年の現場体験を通して、子どもの変化と格闘してきた著者のリアルな認識が満載の本。

[ 目次 ]
第1章 学校から逃げ出す教師たち
第2章 おとなになろうとしない!
第3章 教師VS生徒、学校VS親の現場
第4章 さよなら「金八先生」
第5章 「自立」とは何であろうか
第6章 成長しなくなった若者をめぐって―速水敏彦、水谷修を批判する
第7章 「モンスター」たちに蹂躙される学校
第8章 ポストモダン空間のなかの子ども
第9章 自立や自主や独立を求めることは、実はとても非人間的である
第10章 「オレ様」を超えて

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[ おすすめ度 ]

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[ 参考となる書評 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 中公新書ラクレ
感想投稿日 : 2010年6月29日
読了日 : 2010年6月29日
本棚登録日 : 2010年6月29日

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