名将たちの戦争学 (文春新書 176)

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  • 文藝春秋 (2001年6月20日発売)
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[ 内容 ]
ナポレオンやクラウゼヴィッツ、パットンやロンメル、毛沢東など、古代ギリシャから湾岸戦争の現代に至るまで歴戦の名将たちが実戦を踏まえて残した格言を軸に、戦略・戦術の神髄とその実際的効用をやさしく説き明かす。
自衛隊の元作戦幕僚が語る「戦争学」の極意は、戦いの原則や勝敗の判定、作戦・命令・戦闘から教育・訓練に及び、経営戦略や実人生とも深く関わっていて味わい深い。

[ 目次 ]
第1章 戦争はなぜ起きるのか
第2章 勝敗の判定
第3章 戦いの原則
第4章 戦略の極意
第5章 戦術の極意
第6章 教育と訓練
第7章 指導者・将校・兵士
第8章 作戦・命令・戦闘

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文春新書
感想投稿日 : 2011年4月18日
読了日 : 2011年4月18日
本棚登録日 : 2011年4月18日

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