[ 内容 ]
情報化社会と言われ、情報リテラシーの重要性が叫ばれてひさしい。
しかし、いままでの情報論は、少々「受身」にすぎなかっただろうか?
情報は、相手の行動を決定する非常に積極的な武器でもあるのだ。
新聞、テレビからブログまでのメディアのちがい、集団と個人の感覚の差、無意識のレベルに作用する広告の作り方…。
情報の効果的な使い方は、すべて場面によって変わってくることを踏まえた上での、それぞれにあわせた戦略―「情報スタイリング」―を提唱する。
[ 目次 ]
第1章 情報には力がある
第2章 メディアが見えなくしているもの
第3章 情報には受け手がいる
第4章 メディアと意思決定
第5章 情報に情報で戦う
第6章 技術で変わるもの、変わらないもの
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[ 参考となる書評 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ちくま新書
- 感想投稿日 : 2010年5月26日
- 読了日 : 2008年1月4日
- 本棚登録日 : 2010年5月26日
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