無料ビジネスの時代: 消費不況に立ち向かう価格戦略 (ちくま新書 924)

著者 :
  • 筑摩書房 (2011年9月5日発売)
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感想 : 47
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[ 内容 ]
最初は無料で商品やサービスを提供しながら、最終的には利益を得ようとする「無料ビジネス」。
こんな商売の手法が、なぜ流行するようになったのか?
本書では、無料ビジネスのしくみを説明するだけでなく、無料ビジネスが求められるようになった時代を読み解く。
デフレ不況から抜け出せない日本企業が、売上をふやし、利益を拡大させるための価格戦略を考える。
おもしろくてタメになる知識満載のビジネス書。

[ 目次 ]
第1章 無料ビジネスとは?―2タイプのコーヒー無料から考える
第2章 共同購入型クーポンvs.無料ビジネス―生き残るのは?
第3章 TDLとUSJのアトラクション無料―入場料金値上げとの関係
第4章 予算制約vs.時間制約―消費者のどこをまず狙うか?
第5章 ケータイと無料ビジネス―本質は個人向けファイナンス
第6章 消費不況と無料―無料ビジネスが日本経済を救う?
第7章 電子書籍と無料ビジネス―期待はずれに終わりやすい理由

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ちくま新書
感想投稿日 : 2014年11月2日
読了日 : 2012年10月17日
本棚登録日 : 2014年11月2日

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