[ 内容 ]
いちはやく多文化主義政策を進めた国で、フィールドワークをつうじて見えてきた矛盾とは?
経済的に役に立つ外国人だけを受け入れる風潮が強まるなか、対話と協働をともなう共生の重要性を問う。
[ 目次 ]
序章 岐路に立つ多文化主義
第1章 「統合」と「管理」の論理としての多文化主義
第2章 福祉多文化主義とその「改革」
第3章 ネオリベラル多文化主義とグローバル化する「選別/排除」の論理
第4章 ミドルクラス多文化主義の再構築
第5章 日本の「多文化共生」への介入
終章 グローバル化のなかで「つながりを欲する」ということ
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
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読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
サピエンティア
- 感想投稿日 : 2014年11月29日
- 読了日 : 2013年7月6日
- 本棚登録日 : 2014年11月29日
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