[ 内容 ]
ダンディで美食家、旅先での人やものとの出会いをこよなく愛した柳宗悦。
その等身大の生活と思考の現場から、生とテキストの緊張関係を解明。
美と宗教哲学の思索のユニークな統一である「民芸」の意味を、大胆に論じる。
[ 目次 ]
柳宗悦と民芸―問題のありか―プロローグ(今日的視点;本書の問題意識)
柳宗悦という人(柳宗悦の形成;民芸の発見;テキストの民芸;「民芸」の呪縛とそこからの離脱)
民芸の諸相(民芸の条件;出会いの現場;民芸の「理論」)
二人の柳宗悦―生とテキスト(生とテキスト;直観 ほか)
今なぜ柳宗悦と民芸なのか―エピローグ
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史文化ライブラリー
- 感想投稿日 : 2010年6月5日
- 読了日 : 2010年6月5日
- 本棚登録日 : 2010年6月5日
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