人と動物の日本史〈4〉信仰のなかの動物たち

著者 :
制作 : 中村生雄  三浦佑之 
  • 吉川弘文館 (2009年4月9日発売)
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[ 内容 ]
神話や伝承の中を躍動し、信仰の対象となった動物たち。
彼らに対する日本人のまなざしは、歴史の中でどう変化したのか。
アニミズム、殺生や動物供養などを再検討し、宗教・信仰の視点から動物との向き合い方を問う。

[ 目次 ]
信仰のなかの動物たち
1 動物をめぐるイメージと信仰(神話のなかの人と動物―西のワニと東のサケと;伝承と俗信のなかの動物)
2 神仏と動物(神となった動物;仏教が教えた動物観;近代日本の戦没軍馬祭祀;動物がもたらす禍福―占い、呪い、祟り、憑き物)
3 動物たちの生と死(不殺生の教えと現代の環境問題;動物の権利とアニミズムの復権;動物食と動物供養)

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読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 人と動物の日本史
感想投稿日 : 2010年6月16日
読了日 : 2010年6月16日
本棚登録日 : 2010年6月16日

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