内容説明
新たな発見により、伝統的な歴史理解とは大きく異なる解釈が続々提示されているローマ帝国時代のブリテン島。
前1世紀から5世紀まで、カエサルの来島から古代の終焉期までのブリテン島の実相を、政治・経済・環境など様々な視点から描き出す。
目次
第1章 ブリテン島の変容―カエサルの遠征からボウディッカの反乱まで
第2章 新たな出発―ボウディッカの敗北から三世紀まで
第3章 古代末期のブリテン島―四世紀以降
第4章 属州ブリタンニアにおける文化と社会関係
第5章 景観への影響―農耕、定住地、産業、インフラ
第6章 世界の縁―帝国最前線とその向こう側
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ブリテン諸島の歴史
- 感想投稿日 : 2014年10月31日
- 読了日 : 2014年10月31日
- 本棚登録日 : 2014年10月31日
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