[ 内容 ]
人はなぜ悩み、苦しむのか。
本書では、家族機能やアルコール依存などの嗜癖(依存症)研究で著名な著者が、摂食障害の当事者やDVに悩む家族からの相談に隠された真実を読み解く。
「母に暴力をふるってしまう」「何もかも捨ててしまいたい私」など、現在の家族に潜む問題を浮き彫りにする1冊である。
[ 目次 ]
第1章 父(カルトの信者とクリニックの患者;父と取っ組み合う息子)
第2章 母(人と親密になれない;母に暴力をふるってしまう;母は麻薬?)
第3章 娘と息子(魅力的な母ほど、娘にはスフィンクス;カボチャを怖がる息子)
第4章 自分(自分のこと、すっげぇ嫌いです;恋人にしがみついてしまう;公務員やめました;摂食障害―どん底じゃないけど苦しい;何もかも捨ててしまいたい私)
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
シリーズCura
- 感想投稿日 : 2014年10月11日
- 読了日 : 2013年2月19日
- 本棚登録日 : 2014年10月11日
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