数学ショートプログラム―大学への数学 (パワーアップシリーズ)

著者 :
  • 東京出版 (1998年3月25日発売)
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本棚登録 : 62
感想 : 1
4

[ 内容 ]
ある程度教科書を理解できた人に、応用力・発想力のもととなる様々な手法やイメージを短期間で身につけてもらうことが目的。
「意味を考えながら解く」ということを重要なテーマとし、次の4つの項目に工夫をした。
1. 式の意味とその背後の図形的なイメージを連動させた。
2. 問題は短く、ポイントを強烈に含んだ印象に残りやすいものを採用。
3. 教科書とは違った観点から、系統だてて解説。
4. 厳密な証明より、大局的、直感的な理解を重視。

[ 目次 ]


[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 大学への数学
感想投稿日 : 2014年11月22日
読了日 : 2011年3月19日
本棚登録日 : 2014年11月22日

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コメント 1件

古畑翔大さんのコメント
2019/08/26

とにかくおもろい!!京大オーキャンでのオススメの本に取り上げられるくらい凄まじい本です。
包絡線、ベクトル、読者の発見した公式などなど、教科書や普通の参考書ではお目にかけないようなことがいっぱい書いてあります。まだ時間に余裕のある人にオススメ。

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