[ 内容 ]
いよいよ論件は「悪人正機」へ。
終始一貫して常識感覚で宗教を語るレヴィナシアン・ウチダ大家さんと浄土真宗のポジションを明確にしていこうと法話するシャク住職。
ますます賑やかなホームページ長屋の『インターネット持仏堂』。
話が弾んで、2冊目へ。
「その10」から「その17」までと「間狂言3・4」を収録。
一部『歎異抄』原文付き。
[ 目次 ]
その10 賢者と愚者の宗教性
その11 「善性」と「邪悪」について
その12 仏教における「悪」―悪人正機/悪人正因
その13 「悪人」論―空中浮揚とアブラハム
その14 宗教と倫理
その15 さらに「宗教と倫理」
その16 常識と宗教
その17 あとがきに代えて
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[ 関連図書 ]
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本願寺出版社
- 感想投稿日 : 2010年6月3日
- 読了日 : 2010年6月3日
- 本棚登録日 : 2010年6月3日
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