安政の大地震をバックにリアルな幕末の雰囲気が知りたくて手に取った一冊。一種の短編連作で、必ずしも章ごとで完結していないのはイヤではないのですが、最後までストンと落ちないところがあるのは少し気になった。特に始め頃に登場する「清次」の行方は気になる・・
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2015年11月17日
- 本棚登録日 : 2015年11月17日
みんなの感想をみる