おじいさんに頼まれて、おばあさんがおだんごぱんを作ります。こなとクリームとバターでできた焼きたてのぱん。しばらく窓のところで冷やされていました。じいっとしていたおだんごぱんは、さびしくなり転がり出します。さて、転がった先では何が待っているのでしょうか、わくわくします。
ころころ、ころころと転がっていく様子は、「おむすびころりん」を思い出しましたが、結末は全然違いました。ロシア民話ということで、おむすびでなくぱんが登場するというのはお国柄を感じます。
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カテゴリ:
幼児
- 感想投稿日 : 2013年7月3日
- 本棚登録日 : 2013年7月1日
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