冬から春にかわる、新しい1年のはじまりを迎えるための行事・節分
家の中でいわしをやいて、家中をけむりでいっぱいにするのは、すみついた鬼を追い出すため
鬼が悪さをして、子供たちが病気になりませんように
鬼が悪さをして、大雨で洪水になりませんように
鬼が悪さをして、火事で家や林がやけたりしませんように
いわしの頭とひいらぎを飾るのは?
どうして年の数+1コのまめを食べるの?
『おにはそと ふくはうち』とまめをまくのはどうして?
いつの間にか習慣として行っていた行事を、版画タッチの絵より本来の意味を再認識し、大人から子供へと伝統を受け継いでいきたくなる絵本です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2012年12月22日
- 読了日 : 2012年12月21日
- 本棚登録日 : 2012年12月22日
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