同著者による「ゾウの時間、ネズミの時間」と重複している部分もあるが、生物の構造を人工物と比較して合理性を見て行ったり、代謝時間や1日あたりの代謝エネルギーで生き物が感じる時間は相対的なものとなる見方は非常に面白い。 ドーキンス博士の利己的な遺伝子への批判をはじめ、生き物に対するより温かい感情や、独特な世界観が語られている
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- 感想投稿日 : 2019年6月6日
- 読了日 : 2019年6月6日
- 本棚登録日 : 2019年5月27日
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