非常に評価しずらい作品だと思いました。挿絵と出版社からライトノベルであろうという先入観で読み始めたら人物像のビジュアル面での描写が薄く、一般的な小説のような印象でした。
妄想によって繰り広げられる世界は決して破綻することなく、現実感を保ちながら主人公が成長していく物語です。
ライトノベルのような派手さとスピード感を求めて読み始めてしまったために、評価は星3つとしました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
学園・青春
- 感想投稿日 : 2012年1月22日
- 読了日 : 2012年1月22日
- 本棚登録日 : 2012年1月18日
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