第22回山本周五郎賞受賞作
死んだ息子の声が聞こえる、胃がんの雑誌編集者が主人公
政治家のスキャンダルを追いながら、死、生きることの意味、家族、金融経済、政治などについて思索を重ねる。
白石一文さんの本を読むのはこれが初めて。
父親は海洋時代小説の第一人者 白石一郎で、『海狼伝』で直木賞を受賞。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年1月21日
- 読了日 : 2012年1月17日
- 本棚登録日 : 2012年1月21日
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