話は琉球にまで広がり、腹に一物をもつあやしい人たちがわんさかと出てくる。
長谷川平蔵、杉田玄白、上田秋成などの有名人も引っ張り出し、オウム貝も出てきて、それはそれで面白いのだが、まだまだ話の道筋は見えてこず、魅力的なキャラクタとともに、右往左往している。さてさて、話はどこまで行くのやら。次を楽しみに待とう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2015年11月15日
- 読了日 : 2015年11月13日
- 本棚登録日 : 2015年11月15日
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