昭和6年の満州事変勃発。そして中国大陸に戦火が広がる。
謀略と武力で突き進む関東軍。
中国に集められた敷島4兄弟は、周りの状況に抗しきれず戸惑いながら、それぞれの道を行く。これから、4兄弟はどうなっていくのだろう?
理念と行動
満州進出から第二次世界大戦にいたるまでの日本政府、帝国軍にも、理念と行動はあった。
そして、理念の実現のため、状況を有利にするため、謀略や力業をよしとする当時の雰囲気。
翻って、現在はどうか?政府・国会、ネット。。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史小説(日本)
- 感想投稿日 : 2015年9月13日
- 読了日 : 2015年9月11日
- 本棚登録日 : 2015年9月13日
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