1年後に辞めるか否かを決断するために、自分の行動を見直すための書。読み終わった時に、いかに自分が無駄な時間を過ごしているかの痛感と改善策を学べた喜び、そして会社員というポジションが生活する上でどれだけ恵まれているかを客観視できる。
自分が会社を出たとしても社会で生きていけるために、会社にいる今、他社だったら自分がどれだけ評価されるかを考える。そうするとどんな仕事も意味のある学びに感じる。
そして、社内人脈を広げておくこと。会社と喧嘩別れなんてしたら、つながりが絶たれてもったいないし、その後仕事を広げる上でも支障が出かねない。
会社を辞めるというのは手段であり、決断ではない。もし1年後辞めることになるのなら、その先のビジョンを明確に持っておくこと。だから今日から「どういう人生を歩みたいか、考えながら働く」ことの大切さを学べます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年8月20日
- 読了日 : 2015年8月17日
- 本棚登録日 : 2015年8月6日
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