キじばと。。さんの感想・レビュー

天地無用!魎皇鬼 1 (角川コミックス ドラゴンJr.)

著者 : 奥田ひとし 鹿住忠広 BE-ENTO

• KADOKAWA (1994年12月16日発売)

宇宙からやってきた魎呼、阿重霞、砂沙美、美星、鷲羽の５人のヒロインと暮らしている柾木天地（まさき・てんち）は、樹雷皇家の皇子です。そんな彼らのもとに、魎呼にそっくりの姿をした巫薙（みなぎ）がとつぜんやってきて戦いを挑むところから、物語が始まります。

魎呼の攻撃を受けて巫薙は記憶を失ってしまいます。ところが今度は、彼女を生み出した矢蔭（やかげ）という男が地球にやってきて天地に戦いを挑み、光鷹真剣の力を示せと迫ります。しかし、天地が力を出しきることができないことに失望した彼は、阿重霞を人質に取り、10日間の猶予を与えると告げて、彼らのもとを去っていきます。

天地はただちに阿重霞を救出しようと焦りますが、そんな彼を見た魎呼は彼を気絶させ、一人で矢蔭のもとへと向かいます。

こちらが原作だと思ったのですが、どうやらそれは間違いで、神我人との戦いを描いたＯＶＡの続編にあたる物語のようです。そんなわけで登場人物の背景をあまり把握できていません。

感想投稿日 : 2017年6月4日

読了日 : -

本棚登録日 : 2017年6月4日