前巻から持ち越しとなっていた、クレーとブラック鷲羽との戦いに決着がつけられることになります。
前半は、天地の仲間たちと5人のブラック鷲羽との、どこかほのぼのとした戦いが繰り広げられますが、クレーがブラック鷲羽の思考パターンを乗っ取ってからは、ややシリアス度が増した展開となります。鷲羽は、自分自身に関する天地たちの記憶を消去して、ブラックとの最後の戦いに挑みます。しかし天地たちは、鷲羽の記憶ではなく思いで結ばれていることを手がかりにして、彼女のいる場所へと向かいます。
最初は少しぬるいストーリーだと思っていたのですが、後半は思いのほかおもしろく読めました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
青年コミック
- 感想投稿日 : 2017年6月8日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年6月8日
みんなの感想をみる