今回は久しぶりに、ほぼ1巻まるごと費やした長編作品が収録されています。
惑星ミーツの希少生物である「御津」(みつ)が阿重霞に懐いてしまいます。最初は気味悪く感じていた阿重霞も、しだいにミーツを可愛がるようになりますが、じつはこの生き物は、成長すると皇家の樹を食らうようになるというのです。阿重霞は皇家の樹を守るという使命と、御津への想いとのはざまで苦しむことになります。
その他、砂沙美の学校生活を描いた短編が収録されています。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
青年コミック
- 感想投稿日 : 2017年6月9日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年6月9日
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