ダラーズと埼玉の暴走族「To羅丸」の抗争を描いた話の前編。
ブルースクウェアの真の創始者、青葉の画策で、帝人や門田らダラーズのメンバーに、六条千景率いるTo羅丸が戦いを仕掛けてきます。
一方セルティは、粟楠会の頭目の孫娘、粟楠茜を、ロシアからやってきたヴァローナとスローンから守るという仕事を引き受けます。
今回は、次巻に向けての助走のようなストーリーでした。とりあえず、今回のシズちゃんは女性読者にサービスしすぎです。個人的には狩沢さんが出てこないと元気が出ないのですが、次巻にかなり展開がありそうな雰囲気で、読者の期待を高める手法はさすがだと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
少年向けライトノベル
- 感想投稿日 : 2016年12月6日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2016年12月6日
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