魔法先生ネギま!(3) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2003年11月15日発売)
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感想 : 20
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2-A組のエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルが、満月の日にネギの血を狙って襲いかかってきます。彼女は、ネギの父サウザンドマスターによって魔力を封じられ、15年間も学園から出られない魔法にされてしまったというのです。ネギの血を吸うことで呪いを解こうと考えたエヴァンジェリンは、「魔法使いの従者」(ミニステル・マギ)のロボット少女・絡繰茶々丸(からくり・ちゃちゃまる)とともにネギを襲撃します。

そんな学園に、ネギのペットの「カモ君」ことアルベール・カモミールがやってきます。ネギのピンチを知ったカモ君は、ネギと明日菜がキスをしてミニステル・マギの仮契約を結ぶことで、エヴァンジェリンたちに対抗しようとします。また、弱気になって学園から逃げ出したネギを、忍者娘の長瀬楓(ながせ・かえで)が励ましてくれます。

そして学園が停電になる夜、ふたたびエヴァンジェリンはネギへの襲撃を開始します。

エヴァンジェリンの登場で、バトルっぽい展開を挿みながらも、学園モノという基本を離れることなく、安定感があって好ましく感じました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少年コミック
感想投稿日 : 2014年10月14日
読了日 : -
本棚登録日 : 2014年10月14日

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