小狼たちはさくらの記憶の羽根を求めて、高麗国から霧の国へ、さらにジェイド国へと移動します。
ジェイド国では、子どもたちのゆくえがわからなくなるという事件が起きており、小狼たちにも町の人びとの厳しい視線が向けられます。そんななか、彼らを温かく迎え入れてくれたのは、町の人びとから感謝されているカイル=ロンダートでした。さらにさくらは、この町に伝わる伝説に登場する金髪の姫の姿を目撃し、その後を追いかけます。
まだはじまったばかりでストーリーの全貌はまったく見えませんが、かならずさくらを救うという強い決意を胸に秘めた小狼の心情もきちんとえがかれており、つづきも期待できそうです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
少年コミック
- 感想投稿日 : 2019年12月29日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2019年12月29日
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